《行政書士試験》法学初心者でも独学・一発合格!勉強のポイントと使用教材のまとめ。

2022年4月10日

2021年11月に、行政書士試験を受験しました。

そして2022年1月下旬に合格発表がありまして、無事に合格いたしました!

 

…まぁ、試験当日の夜に出回る解答速報で、合格は分かってましたが。(^^;

でもマークミスとか、名前書き忘れとか、色々考えると不安で。(笑)

正式に結果が分かるとホッとしますね。

 

育児のこともあって、すぐに登録して独立開業とはいきませんが、

今後は本命である司法書士を志しながら、

ダブルライセンスでの開業準備をしていこうと考えています。

 

 

そんなわけで今回は、お役に立つのかどうか分かりませんが

法学初心者でも独学・一発で合格できた、勉強方法などを記録しておこうと思います!

合う学習方法は人それぞれだと思うので、参考程度にしていただけると幸いです。

 

 

独学での学習期間、方法など

実は、10年ちょい前の話ですが、有名な某通信教育の行政書士講座を受講したことがあります。

ですが、テキストが私にはイマイチ分かりにくくて、すぐに挫折。

結局、添削課題を一度も提出することなく、受講期間が終わってしまい

5万円を無駄にした苦い経験があります。(笑)

 

それでも行政書士という資格が何となく諦められなくて、3・4年ほど前に勉強を再開。

その時は市販のテキストを購入したのですが、これがめっちゃ分かりやすくて!!

通信教育のテキストよりも、3,000円程度のテキストの方が分かりやすくて衝撃でした。(笑)

 

「今回こそ受けるぞ!」と決意してからも、

通信教育という選択肢はなく、市販のテキストを使った独学一択でした。

費用を抑えたかったというのが一番の理由です。

添削課題のようなペースメーカーがないのが難しいところですが、

自分でざっくりと学習計画を立てて、マイペースに学習していきました。

 

 

合格に要した学習期間

先ほども少し書きましたが、行政書士を目指したのは、かれこれ10年ちょっと前の話。

通信教育で挫折して、そこから数年間放置してましたが、

3・4年ほど前に「やっぱり…」と学習再開。

でも、また勉強したり、やめたり…を何度も繰り返してきました。

 

なので、学習期間の算出が難しいところではあるのですが…

中断するごとに記憶も薄れてきますし…。

きちんと学習成果をあげていた期間だけを通算すると

だいたい7~8ヶ月くらいになるのかな、と思います。

 

令和3年度の試験の受験を決めたのは、4月に娘を出産してから。

とはいえ、なかなか産後間もなくは在宅の仕事との兼ね合いで勉強は難しく、

本格的に試験対策を始めたのは6月の半ば頃から。

ただ、出産以前に司法書士対策で民法をがっつり勉強していたので、

その期間も合算して7~8ヶ月かなと思います。

 

1日あたりの学習時間は、平均して3時間くらいだと思います。

日中は育児の合間に在宅ワークをこなすことにしていたので、

勉強に関しては「日中は無理!」と割り切って、

子どもたちが寝てから集中して取り組むことにしていました。

(夜間授乳もあって、夜もなかなか集中できませんけどね…笑)

 

お仕事しながら受験される方だと、もっと日中の勉強は難しいですよね。

どう時間(と気力)を確保するか、社会人受験の難しいところだと思います。

 

 

使用テキストを一挙ご紹介

では次に、試験勉強で使ったテキスト類とご紹介します!

ででー-ん。

撮影当時、生後6ヶ月だった娘さんと比べてみる。(笑)

上から順番にご紹介いたします!

 

TAC出版『みんなが欲しかった!行政書士の判例集』

(カバーが苦手なので、購入するとすぐに外しちゃうタイプです…笑)

TAC出版の「みんなが欲しかった!」シリーズは、分かりやすくてオススメです。

前述しましたが、10年ほど前に通信教育を受講→挫折、

3・4年ほど前にやる気再燃して買ったテキストがめっちゃ分かりやすかったのですが、

何を隠そう、それが「みんなが欲しかった!」シリーズのテキストです。

なので、初めて学ぶ方にはオススメのシリーズです。

 

で、こちらの判例集は、テキストのサブ教材として使っていました。

試験に出題されやすい判例が、科目ごとに集約されています。

詳しくは後述しますが、行政法や日本国憲法対策に、判例の知識は避けて通れません。

テキストにもある程度は判例の解説が載っていますが、

紙面の都合上、最重要判例のみとか、かなり絞り込みがかけられていると思います。

できるだけ多くの判例を、正確に押さえておくことが点数につながるので

テキストに載っていないけど出題されやすい判例を知るために役立ちますね。(^^)

 

判例もインターネットで簡単に検索できるので、必ずしも必要ではありませんが、

試験対策に特化しているので、買って損はないかなーと個人的には思っています!

 

 

 

LEC『司法書士 合格ゾーンテキスト 民法Ⅰ~Ⅲ』

「ん?司法書士?」と思われるかもしれませんが、

民法に関しては、この3冊をひたすら読んで対策しました。

根本先生の解説がとっても分かりやすいんです!

理由付けが難しくて「丸暗記」という時もたまにはありますが、

先生の丁寧な理由づけが記憶の定着の手助けをしてくれる感じです。

「ペペさん」や「ロドリゲスさん」など、事例の登場人物の名前にクセがあるのも面白い。(笑)

 

「行政書士試験テキストで十分なのでは…」と思われるかもしれませんが、

民法に関してはワンランク上の対策をとっておくと、すごく楽になります。

行政書士テキストだけでは少し物足りないかな?という印象があります。

出題数も多いので行政法と並んで絶対に外せない科目ですし、

司法書士テキストで対策をして損はないと思います。

 

司法書士のテキストには有名なシリーズがいくつかありますが、

根本先生のテキストが一番分かりやすいかなと思います。

(全科目・11冊を購入するにあたり、他のシリーズも試し読みしました)

LEC『行政書士 合格のトリセツ 基本テキスト』

基本テキストは実は2冊、購入しました。(笑)

最初に購入したのが、こちらのLECのもの。

受験六法も含めた5分冊になっていて、コンパクトに持ち運べます。

通勤の隙間時間に勉強したい、という方にはピッタリだと思います(^^)

 

テキストの中身はフルカラーで、図も多くてとても見やすいです。

文字がたくさん並ぶと、何となく抵抗を感じてしまいますが(笑)、

そういったことはなく、初めて学習する方にも取っつきやすいんじゃないかと思います。

 

サイドには補足の解説もあったりして、理解の手助けになります。

 

ただ、見やすく仕上げた結果、1ページあたりの情報量が少ない印象です。

「基本中の基本だけをテキストで解説して、あとは問題演習で知識を増やす」

というスタンスのようなので、本当に重要な事項に絞って構成されています。

なので、特にウエイトが高い行政法や民法に関しては、

少し情報が物足りないかな?と思います。

 

 

 

早稲田経営出版『合格革命 行政書士 基本テキスト』『問題集』

LECのテキストで少し物足りなさを感じたので、追加で購入したテキストがこちらです。

こちらは分冊ではなくドドンと分厚い一冊タイプなので、

私はカッターで切って分けてました。(笑)

(受験六法は別冊です)

 

こちらは先ほどのLECのテキストよりも情報量多めです。

特に、サイドの説明がとっても充実しています!

ちょっと多くて見づらいくらい!←勝手だな、おい(笑)

重要判例だったり、過去問だったり、少し発展的な情報だったり…。

本文中に脚注が多いので少し読みづらさは感じますが、

豊富な情報がこちらのテキストの強みじゃないでしょうか。

 

そして問題集も、こちらのシリーズで購入。

基本テキストと問題集を同じシリーズでそろえると、

問題集の解説で「テキスト p〇〇」という風にテキストと紐づけてくれるので

問題演習後の復習に役立つと思います。

 

もちろん、同シリーズじゃなくてもOKだと思いますが、

一式新しく購入するならば、同じシリーズで揃えるのがオススメです(^^)

 

 

 

行政法と日本国憲法のサブテキスト

行政法と日本国憲法に苦手意識を持っていた私。

前出の2冊で学習を進めていったのですが、

重要事項だけを解説したテキストだけではイメージが掴めず、

なかなか理解が進みませんでした。

 

そんなわけで、ポイントごとに解説された基本テキストではなく、

行政法・憲法全体を解説した本を読んでみよう!!

ということで、基本テキストの理解の手助けにサブテキストを購入。

真ん中の『よくわかる行政法』は、よくお世話になりました。

国家試験受験を意識したテキストなので、

試験に関するコラムもあり、とても参考になります。

 

基本テキストは、ポイントだけを覚えることには特化していますが、

理解の助けとなるように、もう少し解説が欲しかった私には物足りなかったので…。

あまり効率的な学習方法ではないかもしれませんが、

「この本にもお世話になったよ」ということで、載せておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

学習方法と意識するポイント

ここからは学習する上で大切にしていたことについて記録していきます。

 

 

大切なのは「知識の精度」

とにかくアバウトな性格の私。

ですが、行政書士試験では「アバウト」だと点数はもらえません。

 

例えば、行政事件訴訟法37条の4(差し止めの訴えの要件)で、

重大な損害を生じるおそれがある場合に限り」とあります。

(こういった、何かをできるときの要件は試験で問われやすいポイント)

アバウトに捉えると

「とりあえず、何か大変なことがあったとき

となりますが、それじゃあダメなんです。

「償うことができない損害」とかではなく、

絶対に「重大な損害」じゃないとダメなんです。

(償うことができない損害も、重大な損害じゃないのか、なんて思っちゃいますが・笑)

とにかく、条文に書かれている内容を、正確に押さえなければ正解できません。

 

なので、学習する上で大切なのは

「何となくの知識ではなく、精度を上げること」

これに尽きます。

 

 

 

苦手・曖昧ポイントを可視化する

知識の精度を上げるために行ったこととして、

私は苦手だったり、記憶が曖昧なポイントを集中的に学習するようにしました。

記憶の定着のためには、情報に触れる回数を多くもった方が良いと思ったからです。

 

テキストは最低3回読む

まず、基本テキストは最低3回読みます。

でも毎回しっかりじっくり時間をかけて読むのではなく、

1回目:俯瞰読み(わからなくても最後まで読む)

2回目:じっくり読む(分からないところは立ち止まって考えてみる)

3回目:重点対策ポイントの洗い出し

こんな感じで、少し方法を変えて読んでいきました。

 

1回目は、全体を何となーく把握するために、とにかく読み進めます。

分からなくて当然!気にせず進もう!

 

2回目は、理解するよう努力しながら読み進めます。

時には他のテキストだったり、信頼できるネットサイトで調べたりしながら読み進めます。

 

 

重点対策ポイントを付箋で示す

最後の3回目は苦手・覚えていないポイントの洗い出し作業です。

読んでみていまいち記憶が曖昧なところ、理解が難しいところには付箋で目印をつけます。

覚えていたり、理解できている所を何度も読むのは時間がもったいないので、

「ここは絶対に大丈夫!」

っていうポイントには付箋をつけず、

「ここちょっと微妙かも」

というところはとにかく貼り、

あとはそこを重点的に何度も目を通して学習するようにします。

 

なので、最初の頃は、テキストが付箋だらけ!(笑)

これ、まだ減った方なんですよ。(笑)

ですが、完全に理解できた・覚えたとなったら付箋を剥がしていくので、

学習が進むごとに付箋が減っていき、それも達成感につながります。

こんなに貼り付けていた付箋も、試験直前には数枚にまで減りました。

 

ちなみに付箋はセリアで購入。

スリムなので、ピンポイントで貼れるところが気に入っています。

 

 

 

問題演習を重視する

学習を始めた頃の私は、問題演習を軽視していました。

「だって、テキストの内容を覚えていたら問題って解けるんでしょ~?」

ってな感じで。(笑)

 

 

記憶の定着を促してくれる

確かに、テキストに載っている内容が正確に頭に入っていれば、問題は解けます。

が、テキストを読む作業だけでは知識の獲得って意外と難しいものです。

テキストを読んで=インプット、それを問題演習=アウトプットして定着させる。

これが一番効率的な気がしています。

 

 

分かった気になっている自分に喝を入れてくれる

また、テキストをスラスラと読めるようになると、何となく分かった気になっちゃうんです。

でも前述したように、試験では割と細かいポイントが問われるので

「何となく分かる」と「問題が解ける」は全くの別物です。

 

それを教えてくれるのが、過去問や模試などの問題演習です。

 

 

テキストに載っていない知識の情報源

テキストにもよるかもしれませんが、たいていは重要ポイントだけを解説して、

あとは過去問や模試に挑戦して知識を増やしていってね、っていうスタンスが多い気がします。

分かりやすく図解を豊富に使ったテキストほど、

試験範囲を万全にカバーするのは紙面の都合上無理だと思うので…。

 

なので問題を解くことで、

  • 知識の確認
  • 新しい知識との遭遇

この2つが達成できます。

問題を解いていて、テキストに載っていない情報に出会ったときは、

それをテキストに書き込んでおきます。

こうして情報を集約しておくことで、

テキストを見返すだけでこれまでの学習を振り返ることができます。

復習の時にも役立ちますよ(^^)

 

 

隙間時間にアプリを活用する

お仕事をしながら受験される場合、隙間時間の学習がかなりポイントになると思います。

机に向かって学習する時間がなかなか確保できない…という方には、

過去問アプリがオススメです!

 

行政書士 過去問 2022 for iPhone

行政書士 過去問 2022 for Android

 

2022年版がリリースされたようです♪(令和3年度の過去問も含まれています!)

 

こちらのアプリには本当にお世話になりました。

試験の1ヶ月ほど前から娘の夜泣きが始まり、

そろ~っと布団を抜け出すと、気配を察知して起きてくる…

という状況になってしまったのですが、

そんな時に娘の隣で寝ころびながら、こちらでひたすら過去問を解いて対策してました。

机に向かわずごろ寝しながら、暗闇でもOKなのが本当に有難かったです。

 

問題は科目別に分かれているのはもちろんのこと、

かなり細かい分類に分けて出題してくれるので、

苦手なポイントを集中的に学習できます。

しかも1単元あたり最大5問までの出題というのも、隙間時間活用にピッタリです。

間違えた問題や苦手な問題にはチェックを入れられ、そこから出題してくれたり、

ランダムに出題してくれる機能もあります。

 

解説も分かりやすいので、これは本当にオススメです。

(他のアプリを使ったことがないので、比較はできませんが…)

 

 

可能であれば模試にチャレンジしよう!

過去問演習に加え、模擬試験を受験するのも良いと思います。

私はLECの模試4回コースを申し込んで、自宅受験しました。(費用は10,000円ほど)

 

 

自分の実力がはっきりと分かる

模試の良いところは、本番を疑似体験できることと、

自分の今の実力を数値化してくれるところにあります。

 

ちなみに私の模試の結果は…

①8月下旬→正解率4割

②9月中旬→正解率4割

③9月下旬→正解率5割

④10月上旬→正解率7割

でした。

2回連続で4割の成績だった時は、危機感しかありませんでした。(笑)

とはいえその頃は行政法の学習がまだ途中だったり、会社法は手つかずだったので

「きっとそのせいだよね!」

なんて慰めつつ、それでも全試験範囲を終わらせた後に受けた3回目でも5割。(笑)

なんとしても一発合格したかったので、そこから本当に必死でした。(^^;

 

こうして自分の実力が分かることで危機感を持ったり、逆に自信がついたり

こうした体験ができるのは模試ならではだと思います。

 

 

解説集をフル活用しよう

当然ながら、模試を受けただけでは勿体ないです。

自分が間違えた問題をチェックすることで苦手なポイントを把握し、

重点的に対策をとって不足を補っていく必要があります。

 

なので解答解説集はみっちり読み込みました。

特に間違えた問題には目印をして、ここでも可視化。

模試は本試験で出題されそうな問題を予想して作られているので

解説集には、かなり有益な情報がたくさん詰まっています。

試験直前期には、テキストの付箋がついているポイントと

解説集で印をいけたポイントをひたすら見直して、総復習に役立てました。

 

 

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条文を読もう!(行政法・民法・憲法・記述対策)

配点が高い行政法は絶対に外せない分野ですが、

その対策として条文をよく読むことは本当に重要です。

特に行政法で登場する法律は、

地方自治法を除いて比較的ボリュームが少なめです。

だいたい40条前後だったり、行政代執行法に関しては6条しかありません。

なので

  • 行政手続法
  • 行政不服審査法
  • 行政事件訴訟法
  • 行政代執行法
  • 国家賠償法

この5つは、絶対に何度か読んでおくべきです!!

 

そして行政法の条文を読むうえで大切なのが

  • 「又は」なのか「及び」なのか
  • 「義務」なのか「努力義務」なのか
  • 「重大な損害」なのか「償うことのできない損害」なのか
  • 「職権」でOKなのか「申し立て」が必要なのか
  • 「ただし」の後の条件の内容は何か 等々…

細かいところも意識して読んでみてください。

細かいところほど、よく試験で問われます。(なんて意地悪なの…!笑)

 

そして民法に関しては、1000条以上あってボリュームがかなりすごいので、

テキストで登場した重要な条文だけでも良いかな、と思います。

民法は「要件」と「法律効果」を押さえることが何よりも大切なので

「どういう時に」「どんな法律効果が発生するか」を意識して覚えていきましょう!!

 

条文をしっかりと読み込んでおくと、記述式の対策にもなります。

記述式は部分点もあるそうなので、一字一句間違えずに条文を覚える必要はなくて

先ほどいくつか例示したポイントを意識して覚えていくと良いと思います。

 

 

判例を読もう!(行政法・憲法)

行政法と憲法は、条文だけでなく判例からの出題も多いです。

特に憲法の人権分野は、ほとんど判例から出題なんじゃないかと思います。

なのでテキストに載っている重要判例は最低限、正確に押さえておきたいところです。

結論はもちろん、その結論に至るまでの思考の過程も覚えておく必要があります。

あとはテキストに載っていないけれど、過去問や模試で登場した判例も覚えておくとより安心。

 

個人的には、令和2年11月25日の最高裁判決で、

地方議会議員の出席停止に司法審査が及ぶか非かが60年ぶりに改められた、

という判例が近々出題されるのではないかと見ています。

「これ、超重要判例だ!!」と思っていたのに、令和3年度試験には出なかったので…

令和4年度辺りで、出題されそうな気がする…(※個人的な見解です)

 

 

会社法対策はテキストで

会社法は膨大なボリュームの法律ですが、行政書士試験で問われる内容は限定的です。

  • 商行為
  • 株式会社の設立
  • 株主総会
  • 株式会社の機関

この4つは重要なポイントのように思います。

 

対策としてはテキストに載っている内容をしっかりと覚えておくこと!

条文や判例を読み込む必要はなくて、テキストでの対策で十分かなと思います。

出題も4問程度しかありませんしね…^^;

 

 

一般知識対策にはテキストとYouTube

一般知識対策って、本当に難しいです。

何が出題されるか分からない怖さがありますね。

しかも、一般知識の問題であまりにも点数が悪いとそれだけで不合格にされるという…。

 

ですが情報通信分野の用語と個人情報保護に関しては毎年出題されていて、

特に個人情報保護に関する問題は対策がしやすいと思うので、

ここはテキストをしっかり読み込んで落とさないようにしたいところです。

 

時事問題に関しては、私はYouTubeの公務員試験対策チャンネルを拝聴していました。

公務員のライト さん YouTubeチャンネル

ライトさんの時事対策動画が、簡潔ですごく分かりやすかったです。

無料テキストは面倒だったので頂きませんでしたが(笑)、

夕食の準備をしながら時事対策動画を流して聴いたり、隙間時間にお世話になりました。

 

 

 

 

まとめ:大切なのは「諦めない」こと!

心の支えを持とう

独学となると、どうモチベーションを維持するかが重要になってきます。

そのために、資格を取る目的、そして合格したらどうしたいのか、

漠然とでも良いのでイメージしておくと支えになると思います。

 

私自身は、子ども達の存在がとても大きかったです。

特に3人目を出産した後だったので

「この子達の未来のために、憧れの仕事で人の役に立ってお金を稼ぐんだ!」

と何度も自分に言い聞かせました。

これまで専業主婦で在宅の仕事しかやってきていないので、

自分で道を切り拓いて、働く母親の姿を見せておきたい、と思ったのもあります。

 

また、試験直前期の10月頃からは、

末娘がハイハイを始めて全く目が離せない、

そしてなかなか昼寝をしない、なのに夜も頻繁に起きてくる、

という母親のフリータイムを奪う小悪魔に進化しました。(笑)

日中は隙を見て(おんぶで昼寝させたりしながら)在宅の仕事を片付け、

夜はいつ起きてくるかヒヤヒヤしながら机に向かう日々でした。

正直、一番精神的にもしんどい時期でした。(笑)

ですが、それが逆に私にとっては起爆剤となり、

「こんな状況で受かるからこそ、価値があるのでは!?」

と、意地にさせてくれたと思います。

妙なこだわりですが、独学・一発合格への執念と

(仕事する上では、何回目で合格しようが関係ないんだけどね・笑)

時間の確保が難しい環境が、やる気に繋がりました。

 

漠然とした憧れや、意地、見栄でも、何でも良いと思います。

自分の気持ちを奮い立たせてくれる「何か」を、ぜひ見つけて、試験対策に臨んでください。

 

 

家族(又は友人)を巻き込む

家庭を持っていらっしゃる方であれば、ぜひ家族を巻き込んでください。

主婦の方であれば、旦那様に家事や育児をお願いして、集中できる時間を確保してください。

 

当初は一人でがむしゃらに家事も育児も在宅の仕事も勉強も…とやってきましたが、

試験直前期になると、1分1秒でも惜しくなって、なかなか精神的にも辛くなります。

そんな時、夫が率先して洗濯や、子ども達の遊び相手等、

できることをこなしてくれたのが、本当に有難かったです。

時間の確保ができたことはもちろん、何より夫の心遣いがとても励みになったのです。

「サポートしてくれてるんだから、頑張らなきゃ!」

と、前を向く力になりました。

 

また、よく分かっていないなりに息子たちも

「お母さん、試験頑張れ!」

と応援してくれたので、その言葉もすごく励みになりました。

本試験当日、記述式の問題で答えが導き出せずに焦っていた時、

試験直前に言われた子ども達からの「頑張って!」の言葉を思い出し、

気持ちを落ち着かせて、「諦めるな…諦めるな…」とひたすら自分に言い聞かせて

おかげで何とか答えを絞り出すことに成功しました。

 

自分一人で孤独に勉強するのは、なかなか大変です。

(「独学」といっても、「孤独」に陥る必要はありませんよね?)

色んな形で誰かにサポートしてもらえると、それだけで励みになると思うので

ぜひ、家族や友人を巻き込んでみてください。(笑)

 

 

無理をして頑張らない

いや、頑張らなきゃいけないんだけど。(笑)

誰だって体調が悪かったり、気分的に勉強が辛くなる日があると思います。

私も何度かありました。

 

そんな時は、無理して机に向かう必要はないと思います。

無理して机に向かっても、勉強した気になるだけで、

なかなか頭に入ってこないし、成果を伴いません。

 

勉強をしてきて思ったのは、

心の状態と学習の成果は密接に関係しているな、ということ。

精神的にもやる気に満ちていて、前向きに「やるぞ!」って思えている時は

頭にも入ってきやすいし、学習の成果が上がりやすいように思います。

その逆の時は、しんどい思いしてテキストと向き合った割には

あんまり頭に入ってこなかったり、思考停止してたり…(笑)

 

なので、体調が悪かったりしてどうしても辛い時は、潔く休むのが一番です。

ゴロゴロしながら録画番組観るも良し、ゲームの没頭するも良し!

私自身、直前期ではないですが、勉強を数日さぼったことが何度かあります。

でも、本当に合格したいっていう思いがあれば、

「このままじゃいけない!」って思いが自分の中で渦巻いて、

また沸々とやる気が出てくるはずです。

無理せず一旦勉強から離れて、「その時」を待つのも悪くないと個人的には思います。

 

 

 

 

長々と書いてしまいましたが…。

私自身、法学部出身でもないですし、

学生時代は教員免許を取るための日本国憲法と教育法くらいしか学習していません。

(しかもほぼ覚えていませんw)

ですが、諦めずに勉強していけば、全く問題ありません。

大切なのは、途中で諦めないことです。

「これくらいで大丈夫だろ~」

と妥協せず、最後まで諦めずに取り組めば、何とかなる試験だと思います!

 

色々と偉そうなことも書いちゃったような気がしますが、

どなたかのお役に立てましたら幸いです。

 

私も次の目標に向かってまた頑張ります!

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!