《無印良品》シンプルで使い勝手抜群!無印のキッチンタイマー
春からの新生活に向けて、主にキッチンアイテムを一新しています。
「もったいない」という気持ちが働いて、
引越という大きな機会がなければ着手できないので(笑)
結婚当初(7年ほど前)から使っている100均で買ったキッチンツール等も、これを機に買い替え。
今まで値段だけ見て適当にアイテムを選んできたので今回はその反省を活かし
色々と吟味してデザイン・実用性共に気に入ったものを選ぶようにしています。
(もちろん、ある程度の予算は決めた上で(^^; やっぱお金は大事だもの・・・)
そうしたアイテム入れ替えの中で、新しく我が家に迎えたのがキッチンタイマー。
ホームベーカリーを断捨離して以来、手ごねでパンを焼いているので
発酵や生地を休めるベンチタイムで時間を意識することが増えまして・・・。
そこで、以前から気になっていた、無印良品のキッチンタイマーを購入しました!!
スポンサーリンク
こんな内容です
無印良品のダイヤル式キッチンタイマーとは?
キッチンタイマーをいえば、0~9の数字と、「START/STOP」「RESET」と
最低でも12個のボタンが並んでいるものが一般的だと思います。
フォルムは丸だったり四角だったり、カラーはピンクだったりブラックだったり・・・。
私の実家にも、にんじんの形をしたキッチンタイマーがあります。
100円ショップでも可愛らしいものがたくさんありますよね(^^)
そんな中、無印良品のキッチンタイマーがこちらです。
ザ・シンプル。
「ボタンどこ!?」
「どうやってタイマー設定するねん!?」
って感じですよね(笑)
ボタンらしいボタンは、ありません。
よってボディに凹凸もありません。
では、どうやって時間を設定するのか!?
だからこその「ダイヤル式」なんですね(^^)
超シンプルなデザインを叶える「ダイヤル式」
キッチンタイマーには必須といえるボタンがないので、時間の設定はここで行います。
縁がダイヤル式になっているので、ここをクルクルと回すことで時間の設定ができます!
右(時計回り)に回すと、数字が上がります。
0秒から始まり、10秒、20秒・・・と時間が増えていきます。
そして反対に回すと数字が下がります。
画像は「00:00」の状態から左(反時計回り)に回したので、
測定できる最大時間である99分50秒まで一気に設定できました。
更に左に回すことで「99:40」「99:30」・・・と時間が短くなっていきます。
設定したい時間によって回す方向を変えることで、少しですが手間を省くことができます!
例えば「10分」に設定したければ右に回し、
「70分」に設定したければ左に回して「99分」を経由してからの「70分」に設定したり。
ダイヤルの回す向きを変えるだけで数字を大きくしたり小さくしたり自由にできるので
「10分に設定したいのに、12分になっちゃった!」
という場合も、左にチョチョッと回せば簡単に修正できます(^^)
どの辺に売ってる?
当たり前ですが、無印良品の店舗にて購入できます(笑)
こんな箱に入って売られています!
売り場は「キッチンタイマー」という商品名なので、キッチン用品売り場に置いてあります。
店舗によって配置は異なると思いますが、
私が行ったお店では、キッチンツールと同じ棚に陳列されていました。
近くにはデジタルスケールなどもありましたよ!
お値段は?
2019年2月12日現在の情報ですが、価格は税込み1,490円です。
100円ショップでも購入できるものなので「高いなー」と思っていましたが、
実際に購入して使ってみると、その価値は十分にあると思いました。
スポンサーリンク
無印・キッチンタイマーの基本情報・仕様
ここからは付属の取扱説明書を元に、キッチンタイマーの基本情報についてご紹介します。
測定機器メーカー大手のタニタ製
販売元は、無印良品の運営元である株式会社良品計画さんですが、
キッチンタイマーの製造そのものは株式会社タニタさんが行っているようです。
タニタ食堂の、あのタニタさんです。
体組成計をはじめ、体温計、キッチンスケール、万歩計など
計測機器に特化したメーカーさんが作ったものなので、信頼できますね(^^)
ボタン電池(LR44)1つ使用
無印のキッチンタイマーは、アルカリボタン電池LR44が1つ必要です。
ちなみに、ありがたいことに購入時にボタン電池1つ、付属しています。
(※ただし、お試し用だそうで寿命が短いこともあるそうです※)
電池カバーを開けるには、ドライバーではなくコインが必要です。
開け閉め簡単。
そして電池カバーに電池の型式を書いてくれているのが、地味ながらとっても親切!
カバーを開けて電池の型式を確認して、また閉めてから買いに行って・・・ってことがなくなります!(笑)
(とっても大切ながら)余談ですが、
小さなお子様のボタン電池の誤飲にはくれぐれも注意しましょう!!
我が家も電池は子ども達の手が届かないところで保管しています。
念には念を入れて、こちらのキッチンタイマーも
子ども達の手が届かない高い位置に取り付けようと思っています。
(オモチャにされるのも嫌ですしね・・・(^^;)
2枚のマグネット付き
キッチンタイマーなので当然といえば当然ですが、マグネット付きです。
冷蔵庫にもピタッと貼りつきます!
貼りつく力としては、私は特に問題があるようには感じません。
取扱説明書には
冷蔵庫の扉など開閉を伴うものに取り付ける場合、
開閉する時の衝撃により落下することがありますのでご注意ください。
と書かれているのですが、
よほど強い力で扉を開閉しない限り、落下はしないんじゃないかな?と個人的には思います。
冷蔵庫に取り付けた状態でダイヤルを回しても
本体が動いたりズレたりしないので、マグネットの力は問題ないと思います。
カウントアップ機能も
時間を設定した後に「START/STOP」ボタンを押すと、タイマー機能が作動します。
10分後にアラームが鳴るやつですね♪
一方、カウントアップ機能(ストップウォッチ)もついてまして、
0秒の表示の状態で「START」ボタンを押すと計測が始まります!
カウントアップ機能があれば、キッチン以外でも使えそうですね!
スポンサーリンク
オススメのポイント
ここからは、無印のキッチンタイマーのオススメポイントをご紹介します!
ボタンがなくシンプル
キッチンタイマーに必須であるボタンの羅列がないため、見た目がとてもシンプルです。
そして何より、お手入れがとても簡単!
キッチンで使う以上、多かれ少なかれ油汚れが付着すると思うのですが
ボタンがなくてフラットなため、簡単にササッと拭き取れてしまいます。
ボタンと本体の隙間に汚れが入り込む心配もありません!
キッチンワークを邪魔しない高い操作性
ボタンタイプのキッチンタイマーは、汚れた手ではなかなか操作しづらいものです。
ですがダイヤル式の無印のキッチンタイマーなら
指先を使わなくてもダイヤルを回して時間を設定できますし、
「START」ボタンの押下も楽々♪
ちなみに、枠で囲った範囲内であればどこを押しても反応します!
ボタンのようなピンポイントではなく、モニターの上部分か下部分かでOK♪
反応してくれる範囲が広いので
調理中で手指が汚れていても、手首とか使ってアラームを止められます(笑)
いちいちボタンの位置を探さなくて済みますし、
キッチンワークは手指が濡れてたり汚れてたりすることも多いですが
そんな中でも比較的楽に操作できるんじゃないかと思います。
ダイヤル式で時間の設定が簡単
使い方説明の項でも書きましたが、ダイヤルを右に回すか左に回すかで時間を調節できます。
ボタンタイプのキッチンタイマーの場合。
ボタンの操作ミスで設定時間を間違えると、
一度リセットボタンを押してから改めて設定し直す機種が多いですよね。
ですがダイヤル式の場合は左右どちらに回すかで自由に時間が決められるので
設定したい時間を通り過ぎちゃっても左に回して簡単に修正可能!
慌ただしいキッチンワーク中、煩わしい操作が減らせます。
操作音が少ない
一般的なキッチンタイマーは、
ボタンを押すたびに「ピッピッ」と音が鳴るものが多いと思います。
無印のキッチンタイマーも同様で、ボタンを押すたびに操作音が鳴ります。
・・・が、無印のキッチンタイマーの場合、ボタンは2つのみ。
時間を設定するのはダイヤル操作で、ボタン操作ではないので
操作音が鳴るのは「START/STOP」と「RESET」ボタンを押した時だけ!
大したことではないかもしれませんが、静かで良いな、と思いました。(笑)
スポンサーリンク
気になるポイント
今度は反対に、無印のキッチンタイマーで気になる箇所についてです。
個人的にはあまり大きな問題ではないのですが、購入してから
「あ、そうだったんだ」
と気づいたことだったので、ご参考までに書いておきます!
時間設定が10秒単位
モニター表示が0秒の状態でダイヤルを右に回すと10、20、30・・・と時間が伸びていきます。
そして無印のキッチンタイマーで測れる最大の時間は、
99分59秒ではなく、99分50秒です。
あれれ?なんかザックリとしてますよね(笑)
そうです、無印のキッチンタイマーは10秒単位での計測なんです!
(カウントアップ機能はちゃんと1秒単位です(笑))
これは購入して初めて知りました(^^;
ですが、これも無印良品さんらしい、無駄を省いた結果なのかもしれません。
キッチンで時間を測る時って、たいていは「分」とか「30秒」単位なので、
1秒単位で測れるかどうかって、あまり大きな問題ではないように思います。
もちろん、キッチン以外で使おうと考える方もいらっしゃると思うので
10秒単位でしか測れないことが問題になる場合もあるかもしれません。
ですが私はキッチンでしか使う予定はないので、10秒単位でも十分です(^^)
アラーム音が意外と大きい・・・かも
付属の電池を入れた後、ボタン部に手が当たり操作音が鳴ったのですが
想像していたよりも大きな音だったのでビクッとなってしまいました(笑)
アラーム音も操作音と同じ音量なので、結構大きいなぁと感じます。
ちなみに取扱説明書によると、70dB以上は出るような仕様だそうです。
70dBといえば騒音に例えると
- 電話のベルの音(設定によりけりでしょうが・・・)
- 2mくらいの距離で聞くセミの鳴き声
- 騒々しい街頭や事務所
だそうです。
そこそこの音量(笑)
ですが、実際は冷蔵庫に取り付けた状態で使う場合がほとんどでしょうし、
音が出る部分は裏側である設置面にあり
取り付けると塞がれるような形になるので、多少は音量も小さくなります。
どうしても気になる場合は、音が出る場所をテープで塞いで調節するのもアリでしょうか(笑)
まぁ、アラーム音が小さすぎて聞こえないよりは良いですね(^^)
スポンサーリンク
結論:買って良かった逸品
無印良品のキッチンタイマー 1,490円。(2019年2月現在)
100円ショップでも購入できるアイテムに、
1,000円以上かけるのは私にとってはとても贅沢で、ハードルも高いものでした(笑)
ですが、購入して本当に満足しています!
そもそも、キッチンタイマー自体が必要かどうかも考えました。
今はスマートフォンのタイマー機能もありますしね。
手が汚れていても、「Hey,Siri!」とか「OK,Google!」とか
呼びかけに応じてスマホが勝手に設定してくれますし。
ですが、スマホが近くにない時もあったり、
何となく「OK,Google」とかスマホに話しかけるのが照れ臭くて(笑)
購入に至りました。
飽きのこないシンプルなデザインと使いやすさ。
とにかく満足です。
新しくなったキッチンと共に、長く大切に使っていこうと思います(^^)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません